10 minutes
あとがき

　お気楽に書ける話を、と思って考えた作品ですが、いつもと変わらない労力でした。
　タイトル『10 minutes』はその名の通り、十分間の出来事、という意味です。
　速攻勝負なエロ小説を目指しました。
　リベンジの為にも、出来れば続編を書きたい作品です。静香が誘った話は別腹で。
　説明に文章を費やした結果、今回１０ｋｂも使ったので、次の目標は５ｋｂです。

　着々と、秋陽高校の生徒達が増えつつあります。
　うちのサイトの雰囲気からしてエロ有りで全員参加は難しいので、いずれ普通の作品で馬鹿話を書いてみたいところです。

　何か、妙に女の子がアクティブでかっ飛ばした作品が続いているので、次はもうちょっと穏やかなのにしたいなと思う今日この頃です。
　それでは恒例のスペック紹介。

名前：間垣　朗（まがき　あきら）
経歴：秋陽高校二年生。
『金髪凶眼』で有名な不良さん。ただし女子供にゃ手は出せねえ。
　少々誤解がありますが、金髪は地毛（クォーター）だし目付きの悪さは元々なのでどうしようもありません。
　小・中学校の頃に悪い先生に当たってしまい、すっかりグレてしまってます。見かけチンピラだったのが、他のチンピラ達の相手をしている内に自他共に認める本物に。
　しょうがないので諦めている状況。
　両親共に祖父の所で暮らしているため、一人暮らし。お陰様で、静香とＨ三昧な日々を送る。実は英語は不自由なく話せたりする。
　余談ですが『間垣＝凶（まがき）』で、『朗（あきら）』はデビルマンの不動明から取りました。

名前：木吉静香（きよし　しずか）
経歴：秋陽高校二年生。
　ワンレングスの黒髪、涼しげな目元の純日本風いいとこのお嬢様。
　クラスでも割と優等生で通り、朗に構う珍しい存在で通っている。
　以前はクラスメイトとして。今の関係になってからは建前引いたら馬鹿ップル。
　淫乱症で、これは本人にも自覚あり。
　朗とするまでは自慰で済ませていたが、男の味を知ってからは症状は進むばかり。
　一応、保健医の門脇先生の催眠療法を受けているけど、作中にある通り、本人が「このままでもいいかも……」とか思っているので意味がありません。
　今では、朗のセックス無しでは一日も我慢出来ない身体になっています。
　そのくせ変に身持ちが固い風なのには理由がありますが、こーゆーのは作品で語るべきなのでここでは書きません。静香が淫乱症なのも、ここに原因があります。
　苗字は『木吉＝聖（きよしこの夜の『きよし』）』、名前の方は『美樹』が合わなさそうだったのでなんとなく清楚そうな名前で。


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